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本日より、仙台市青年文化センター3階市民ギャラリーにて、写真仲間8人の共同写真展を開催しております。

この写真展は、写真を通して有志で集まった友人達と協力し合いながら一年間かけて準備してきたものです。そのカテゴリーや表現方法、着眼点はさまざまで、どの写真も個性があるものに仕上がっていると思います。

この写真展を企画、提案したときから、「本当の写真って何だろう?」「写真は何を伝えるのだろう?」そう疑問に思ってきました。
写真の中にもいくつかカテゴリー分けされますが、その中でも「ファインアート」と称されるもの・・・「アート」とは何だろう?そんな疑問をずっと抱いてきました。

少し辛口になりますが・・

昨今の世の中を見ると「アート」「芸術」という言葉が氾濫しているように思います。
私は専門に美術や芸術の勉強をしたわけではありません。ですから、素人ということになるのでしょうが、一般人にも伝わるものが「アート」ではないのかな、そう最近は考えています。

写真に限ったことを言えば、写真の技術や構図など分からなくても「気持ちがシンクロする」ことが大切なのではないでしょうか。
どうしても自分なりの考え方や方法、そして拘りの中でひとつの道を貫こうとすると(それ自体が悪いことではないけど)、自己の考え方や主張が正しいものになって、いつしか自分自身に縛られるようになってしまうこともあります。
信念を通すことは大切なこと。しかし、自分の感じ方以外のものも大切じゃないでしょうか?

自分と違うものを否定したり拒否したり、場合によっては排除することは容易いこと。
逆に自分と違うものを認めて共存や切磋琢磨することが出来れば、もっと気持ちよい表現が出来るような気がします。
写真以外にも、音楽もそうじゃないかな?
「自分以外の人」を認めることによって、その人へ伝える術を知り、その相手へ伝えられて初めて「アート」と言えるものになるのかなぁ。。

写真も音楽も言葉も、どう受け取るかは、見る人や聴く人自身が決めているようです。
だから、自分が「そう」思うと、すべてが「そう」とってしまう。
それって、すごくもったいないと思うんです!


いろんな感性は、いろんな個性です。
子供も大人も、プロもアマチュアもない。正しいとか間違ってるとか主張することは、自分を肯定してもらえる人だけを選別しているんじゃないかな。
「世界中にひとつだけの花」は自分が特別なのではなく、みんなが一人一人が違うことを認めていこうということなのだと思います。


取り留めのない話でしたね!
そうかも知れないねって思ってもらえる人、いやそうじゃないって思う人がいると思いますが、それでいいんですよ!
でも、ちゃんと写真には、その人の心の透明度、闇、性(sex)などが出ちゃうんですよ。




あれ・・写真と関係なくなってしまった(笑)

腰痛のため、ひとりごとになってしまったみたいです!
あ・・もともと、ひとりごとブログだった!



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ブログ開設

モッチさん、こんちは。
やっとブログが立ち上がりましたので、ご報告いたします。
試行錯誤の末、見切り発車です(笑)
なるべくmixiとは重複しない話題と画像にしたいと思っていますので、
お暇な時に覗いてくださいね!
設定がよく分かっていないので、当面は失礼があると思いますが、
許してね(爆)
ではでは・・・。、

太郎
  • 岡山太郎(Bigstone)
  • URL
  • 2012/11/14(Wed)12:55:22
  • 編集

太郎さんへ

おっと~!立ち上がったのですね!
さっそく素敵な写真たちを拝見しに参ります!!!

あ、っと・・リンク貼らなくっちゃ!!(笑)
  • モッチ
  • 2012/11/17(Sat)00:31:45
  • 編集

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プロフィール

HN:
西条 春樹
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
写真、アウトドア、映画
自己紹介:
杜の都仙台のフォトグラファーを目指しています。
2012年「こころの空」写真展主催。
2012年「uovo artista in SENDAI」背景写真担当
2013年「クリエーターチームB-birth」創設、代表兼カメラマン
2014年 Re:PHOTO 設立
2015年 公募写真展「つむぎのとき」企画主催代表

ただひたすらに「写真に本当に写るもの」を追い求めて挑戦しています。

愛機はD700、S5pro、D5000。


空の月や星を見上げて・・誰かの想いが届きますように・・。

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